『 桃林窯 器こぼれ話 』

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押し出し派? 握りしめ派?

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「歯磨きのチューブはおしりの方から丁寧に押し出して使いなさい。」
子供のころに母親にそう教えられて依頼、ずっと今でもそうしている。
それが当たり前だと思ってたし皆そうしていると思っていた。

ところがキーマはそうはしない。
右手でつかんだ歯磨きのキャップを左手で外すとそのままぎゅっと握りしめる。
ワンアクション、なるほど無駄がない。
ところがそうすると使った後の練り歯磨きの姿がまるで失敗した海老天のようで美しくない。
そしてもう一つ、使い終わりのタイミングがわかりにくい。

キーマが使った後、僕はできそこないの海老のてんぷらを伸ばしながら使うことになる。
でもこのことをキーマに言ったりはしない。
几帳面なことがいいのか、バサラな性格がいいのかは誰にもわからないから・・

皆さんはどうだろう、押し出し派?それとも握りしめ派?
そして新しく次の歯磨きに替えるタイミングはいつなんだろう。   ナン



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クリスマス前にいただいた和菓子を3時のお茶のお供に・・

最近は練り切りや牛皮の和菓子を作る店が少なくなってしまった、いただいた和菓子は今では貴重だ。

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刷毛目パスタ皿 22.5 ㎝φ
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刷毛目湯飲み
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箸置き
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by my_utuwa | 2017-12-27 23:31 | Trackback | Comments(0)

ワインの味

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ワインの味は全くわからない。

ビールが飲めればそれで満足なので細かい味など知る由もない。

それでもどういう訳か我が家にはワインを持って来てくれる友人が多い。

「僕はビール好き」「焼酎とワインはほとんど飲まない」と公言しているけれどワインはたびたび我が家に漂着する。

先日も一本届いた。

持ってきてくれた人は桃林窯の茶房に来ても抹茶しか飲まない人で、抹茶の銘柄を替えるとすぐに解ってしまう繊細な舌の持ち主。
味にはちょっとうるさい・・

そんな人から半年ごとにワインが届けられる。

本人は「義理で取り寄せている頒布会のワインだけれど、ワインは刺激が強すぎて飲めないから代わりに呑んで。」と言う。

「その代わり後日、味の感想を聞かせてね。」と念を押される。

まいったな~ 

毎回この調子だ。

とりあえず冷蔵庫に入れ、二日後にキーマと飲んでみた。

素晴らしくおいしかったけれど、味の説明は容易ではない。

キーマとふたりであれこれ言っているうちにどんどん飲み進み、ついに飲み干してしまった。

酔いが回ってはワインの感想なんかはどこかにふき飛んでしまう。

どうしよう、今度会ったときは「大変おいしゅうございました。」

とでも言うしかないか。   ナン





<近作のご紹介> 

 炭化焼締長角皿 

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黄瀬戸四方重小角皿
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轆轤紋織部流尺皿
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粉引波紋平皿
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鉄絵粉引平皿
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粉引線刻平皿
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by my_utuwa | 2017-12-19 21:07 | Trackback | Comments(2)

椅子づくり



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秋の窯開きまでまだ少し時間があった10月の中旬。
今日は特別な約束も予定もない、「今日は椅子を作ろう!」僕は唐突に決めた。

数年前に作った机と椅子はキーマが気に入って使っている。
机は玄関に入ったすぐの場所に置いていて、キーマがDMのあて名を書くときやエプロンのデザインを考える時に重宝している。
僕もときどき使っているけれど椅子の高さが少しだけ低いのがずっと気になっていたし、天板が乾燥して反ってしまい四本の足ががたつくようになったことも気になっていた。
それを直すために少しだけ削り直すと椅子のがたつきは直ったものの、椅子の高さはさらに低くなってしまった。
そこで新しく机にあった高さの椅子を作ることにした。
材料は机を作ったときに揃えていたのでそれをそのまま使うことにして、足りない金具を佐世保まで買いに行った。

往復一時間半の道のり。
金具は270円だったが高速料金は200円×2がかかってしまった。

僕の木工作業はとても簡単。
材料を切って金具で固定するだけ。
椅子を作るついでに桃林窯のメニューボード横に置くディスプレイ用の小さなテーブルと、轆轤作業用の椅子も夕方までに完成させた。

机に合わせた椅子の高さはいいあんばいだ。
電気スタンドを置いて読書用に使うのもいいかなと思っている。             ナン






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使った板はもともと敷地内に生えていたもので、それを製材して取っておいた。
杉でもヒノキでもなさそうだが何の木だかまだ分からない。






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以前作った机と椅子。
削り直した椅子は少し低くなってしまった。





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外に置く小さなテーブルは安定しておけるよう三つ足にしてみた。







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屋外に置くものは劣化防止にキシラデコールという塗料を塗る。
このドイツ製塗料は高額だけれどかなりの優れもので、野ざらしでも10年くらいは保ってくれる。





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轆轤作業をするときに使う椅子にはこだわりがあり少し時間をかけて作った。
安定して倒れないこと、クッション性がいいことが重要だ。

この椅子に最近ニトリで見つけたゲルシートクッションを敷いて作業をすると、何時間座っていてもお尻が痛くならない。





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おしりが痛くならなくなった記念に日付とサインを・・・


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by my_utuwa | 2017-12-03 10:57 | Trackback | Comments(0)