『 桃林窯 器こぼれ話 』

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念願の看板

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全く予算がない頃に自分たちで作ったお手製の看板は、

お世辞にも素敵だとは言えないものだった。

わかればいいか・・と、心の中で言い訳していたけれど

お客様から「赤い色を一部に使ってみたら・・・?」

「もう少し大きく目立つようにしたら?」など

いろんな人からいろんなアドバイスをもらっていた。


自分たちで一生懸命考えた看板では、なかなかアピールもできないようだ。

ある日図書館で文字を調べてみたら、隷書体というのが気になった。

真似をして同じように自分たちの看板用に書いてみたけど、

付け焼刃の文字を書いたところで、やっぱり決まらない。

「しょうがないよ・・・。」

「とりあえず、これで行こう・・・。」

スタートはそんな風だった。


いつかはきれいな看板立てなくっちゃ・・と思いながらも

時間だけが過ぎてゆき、そのうち気にならなくなって

いつの間にか20年が過ぎて行った。


古くなった看板を、再び新しくしなければならなくなったころ

一本の電話が入って、思いもかけない話をいただいた。

「商工会です。補助金の申請をしませんか・?ホームページや看板を作れますよ」

「えっ!?ホントに?そんなことできるんですか?」


まるで棚から牡丹餅が落ちてきたような話に、ナンも私もすっかり舞い上がった。

喜び勇んで自分たちでデザインした看板は、あれやこれやと賑やかな話し合いを経て

年末ようやく完成した。

そして、吹雪が吹く寒い日に念願の看板は立ち上がった。


道路まで降りて行っては、「もっとこうしたらよかったかな・・」

「もう少し小さくてもよかったかな・・・」と反省を兼ねながらも、

もの珍しさも加わって、かわるがわる結構楽しく眺めているこの頃。

不思議なことに看板を新しくしてお客様も増えてきたようだ・・
                                キーマ

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刷毛目のお皿

パスタやカレー皿などに・・飽きのこないシンプルさがいいと思う。
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粉引の角皿 
どっしりとした存在感ある一枚。
見込みの部分は、薄い土を張り合わせている。
オードブルやワンプレートなどに。
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粉引の長角皿
少しグリーンがかった粉引きの板皿
オードブルはもちろん、お刺身やおにぎりなんかをのっけるのもいいかな?
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面取りの焼酎マグ
ざっくりと面取りしたこのマグは、とても人気がある。
持ちやすくてどこか愛嬌がある。

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飯碗いろいろ
こちらは、粉引と刷毛目のコンビネーション。
優しい刷毛目がご飯を楽しくする。

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小さな手のついた小鉢
うちでは薬膳カレー用のルーを入れる器に使っている。

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# by my_utuwa | 2018-01-19 18:52 | Comments(0)