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『 桃林窯 器こぼれ話 』

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アツアツおでん


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今年の夏は、いきなりの介護に明け暮れた。
夏がやって来たな・・と思う間もなく、妹がケガで長期入院となり
実家に両親が残された。
両親はそれぞれ高齢になり、頭も体もそこそこ元気だけれど何となく危なっかしい。

姉と交代で、頻繁に実家に通ってみると、
よくまあこれで生活していたな・・と思うほど、あちこち間違いだらけだった。
同居していた妹夫婦は、さぞかし大変だっただろう。
冷蔵庫の中は、同じおかずがたくさんあるし、
買い置きしている野菜やミルクも、日付けが同じものばかり
ぎっしり並んでいた。

もらって帰るね・・と言って片付けたつもりでも
次に行くと、やっぱり同じものが冷蔵庫に所狭しと詰まっている。
片付けるつもりで持ち帰っていたのが
かえって母の不安につながると、この時ようやく気がついた。
だんだん要領がわかってきて、実家に行った時は両親と一緒に食べることにした。
食べてしまうと、なくなることに不安がない。
そうして、安心させたうえで新しいおかずを作ってくればいい。

時間を作って、料理や買い物をしてくることは大変だったが、
そんな時に役に立ったのが、おでんだった。
母が忘れないように、帰り際にはお鍋に「おでん」と大きく張り紙をした。

先日、三か月ぶりに妹が無事に退院。
私も姉もホッとしたとたん寝込みそうになったが、私の体調を心配したナンが
作ってくれたのが、なんとおでんだった!!
美味しいうえに、いろんな食材を継ぎ足せば
栄養だって偏らない。
おでんって、困った時には大きな味方になってくれるんだ・・。
そんなことを言いながら深まる秋の今日この頃、
少しだけ落ちつきを取り戻して、アツアツおでんを楽しんでいる。
                                          キーマ

 


私の好物は厚揚げと大根
牛スジも好きだけど、先に全部食べられてしまった。

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器を替えてみると、同じおでんも一味美味しく見える。

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<おでん用の器の紹介>

石打ちの粉引鉢
ゴツゴツしたいびつな形に白化粧がやさしい。

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深めのお皿にもおでんはよく合う。

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定番のサラダボウルに三つ足がついて、フォーマルな器に変身。

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宿蔵フェス ツーデイズイベントのお知らせ
  「宿フェス1日目」 
   場所)京都屋(佐賀県武雄温泉)
   日時)10月26日 15:00~20:00
入場・・ 無料
入浴料・・ この日限定で無料(要会員代100円)
内容) 温泉付き、飲食、音楽ライブ、アートなど・・。

15:00~玄関にて餅つきスタート
    佐藤鳳水さんの書道ライブ
    16:00~成瀬ブルックリンさんの弾き語りライブ
    18:00~アンティークオルゴール演奏会
    その他ベースソロライブやベースと書道のライブ他・・
  

 「蔵フェス2日目」
 場所)漬蔵たぞう(鹿島市 肥前鹿島駅前)
   日時)10月27日
 入場・・無料
 内容) 「音」「芸」[食]の祭典
      当日は地元の酒蔵開きイベントも開催中です。
お問合せ) 
 心の風車・・ 島崎雄輔 ☎090・9793・1448
 詳しくはこちらのニュース(最新情報)をご覧ください
http://kokoronofuusha.jondo.com/

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by my_utuwa | 2013-10-22 23:15 | Comments(6)

断食決行

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暑くて長い夏の間、大好きなビールは欠かすことがなかった。
日を追うごとにだんだんと酒量が増え、食欲も増す。
体重を量ってみると69.5㎏。
体にはキレがなくなり腹周りもだらしなくなってきた、
顔もむくんでいて、鏡の中の僕は知らないおじさんになっていた。
秋の検診前にどうにかしようと思い悩んだ末、断食を決意した。
と言っても、何をどうしたらいいかわからない。
だいいち自己流では危険なので、どこか頼れるところはないかと探してみることに・・・。

見つかったのは家から車で2時間の所にある内科の病院で、
全国でも珍しい入院設備のある断食療法で有名なところだった。
早速予約を取り1週間の予定で入院することを決めた。

短い期間なので初日の昼と夜に三分粥を食べ、次の日からは本断食に入る。
ここでの断食は全く何も口にしない訳ではなく、
朝に青汁を一杯、昼と夜に暖かい寒天スープを飲む。
青汁で必要なビタミンを採り、寒天で腸の老廃物を吸着、排出させるという方法だった。
健康管理をしながら温冷療法で神経を活性化することと、デトックスに効果のあるものを摂取することが日課で、自由時間には散歩にも出かけられるし買い物にも行ける。
断食2~3日が過ぎても寒天のおかげで空腹感はないけれど散歩途中の豚骨ラーメンやモスバーガーの、においの誘惑にとろけて吸い込まれそうになってしまう。

入院仲間は約20人、全国から集まっていて自営業率と社長率が高かった。
深刻な病気を抱えた人も多かったが、治療はデトックスとダイエットに帰着する。
しばらく経つと名産物自慢と名刺交換会が始まり、商談にまで進むこともあった。
夜になるとおじさんとおばさん達の修学旅行状態で、断食ハイになっている自分に気付く。
楽しく過ごすことができたのは院長先生の人柄と、看護士さん達の適度な距離感にもあった。

結局6日間の本断食の後、3分粥に戻り9日目に退院することができた。
先生の評価は100点、体重-4.5kgとベルトの穴が2つ縮まった。

親しくなった入院仲間との別れは寂しさもあったがたくさんの焼き物とエプロンの注文をもらった上に、年末完成予定の沖縄のゲストハウスに招かれたりして、
入院前には考えられなかった大きな収穫を得た気がする。        ナン                 







桃林窯の生活が、ネコパブリッシング発行新刊 「トルテ」 第1号で紹介されました。
税込み1000円書店発売中なのでヨロシク・・・

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出版物なのでここでは詳しい内容はお伝えできないのですが、
是非書店でのぞいてみてくださいね。
名前はナン・キーマの本名ですよ~
本の中で紹介されているのは断食前のナンです。

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<近作の紹介>

少し深みのある粉引皿
カルボナーラに使ってもいい感じ・・

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淡いグリーンのティーポット
ゆっくりとティータイムを楽しんでほしいという願いを込めて、
3人分がたっっぷり入るちょっと大きめサイズ。

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by my_utuwa | 2013-10-13 16:14 | Comments(7)