『 桃林窯 器こぼれ話 』

touringama.exblog.jp
ブログトップ

<   2010年 08月 ( 2 )   > この月の画像一覧

ちょっと涼しい夏の話

お盆を過ぎる頃になると、決まってテレビで怖い話の特集がある。
お盆を過ぎてもなかなか帰りたがらない亡者や
死んだことが分からない亡霊たち。
もしかしたら、夏の暑い季節を冷房のない時代の人々が
涼しくなるために作った話だったのかもしれない・・。

かく言う私には、実は不思議な経験がある。
小さい頃からそうだった。
親には決して言わなかった。
言うと必ず否定されるか、叱られるかのどっちかだということを
ちゃ~んと知っていたからだ。

子供の頃は、毎日幽霊と会っていた。
会っていた、というよりは会いに来てくれていたという方が正しい。
亡霊を見かけるのは、夏であろうと冬であろうと関係ない。
もっというと、昼間でも夜でも関係ないのだ。
どちらかというと、夜のほうが見かける回数が若干多い。
一日に何度も見かけることもあった。

幽霊といっても体がなくなっただけだから、性格なんかもちゃんとある。
私から話しかけたり、時にはふざけて逆にわっと飛びついて驚かしてみたりした。
当時私は、元気な子供だったのだ。
殴られるかなと思ったけど、通り抜けてしまって反応はなかった。
さすがに飛びついたあとは、怒ったのかしばらく姿を見せなかった。
「悪かったな・・」反省した頃再び姿を現して、妙に安心したりもした。

幽霊は、姿を部分的に見せることが多かった。
手だけだったり、足だけだったり、声だけだったり。
昔風の歌を歌ってくれた時もある。
ちょっと下手だな・・、聞きながらそんなことを思っていた。
会いに来た時は、飼っていた猫にも見えるようで
耳をピンと立て緊張して、目を見張っていた。
怖くないと言えばうそになるけど、さほど怖いとも思わなかった。
すっかり慣れっこになっていたのだ。

そういえば、最近はほとんど会うことがなくなった。
時代が変わって、出てくるにもはばかられるのだろうか・・。

「久しぶりね。どうしてた?元気だった?」
もしまた会ったら、そんな間抜けな言葉をかけてしまうかもしれない。
                            キーマ



こんな感じかな?
猫が宙を見るときは、要注意ですよ~。

f0174082_7581629.jpg





粉引きの大皿。
今回の薬膳カレーの御飯皿用に使用している。
中央の石目の模様は、盛り付けたときは隠れているが
食べ進むに従って、だんだんにでてくるようデザインされている。
ちょっと意外性があって面白い。
パスタ皿にも、おしゃれだと思う。

f0174082_7582865.jpg

                    22φ ¥4000/1枚
                 
                 ブログの中に出てくる作品の問い合わせが多いので
                 今回から参考に、大きさと値段を表示することにしました。
                 お問い合わせは touringama@ yahoo.co.jp まで。  




ドレッシング入れ(上)
炭化焼締。楕円形で、いたってシンプル。
使っていくうちに、ドレッシングの油分で艶が出て
しっとりと美しくなる、とても扱いやすい器。
これも今回の薬膳カレー用に作った新作。

角皿(下)
前にも登場したかもしれない。
菓子皿や台皿、取り皿にも使える万能皿。
ギャラリーでは、とても重宝している。

f0174082_7585737.jpg

              ドレッシング入れ(上)   高さ5cm  ¥4000/1個 
              角皿      (下)         ¥4000/1枚




粉引きのちぎりっぱなしの皿。
土の持つ自然なフォルムがそのままにお皿に。
私のお気に入りのお皿。
これに和菓子を乗せて、ギャラリーではお抹茶を出している。

f0174082_759883.jpg

                  粉引き皿    13φ ¥3000/1枚




小ぶりのビアマグ。
手のひらに乗るくらいの小さな小さなビアマグ。
夏のビールはキーンと冷やしたものを美味しく飲みたい。
ビールを冷たいまま飲むには、やっぱり継ぎ足しはいけない。
ビール好きのナンがこだわった小さなビアマグは、
最後まで冷たいまま美味しく飲みたいという熱い願望がこめられている。

f0174082_7591881.jpg

                 炭化焼締めビアマグ  高さ7cm ¥3000/1個




最近よく作る黄瀬戸のうつわ
ナンは昔、よく黄瀬戸の焼き物を作っていたが、
最近になって再び作りたくなったらしい。
これは、うちではビビンパなどを作った時に重宝する。
少し浅めだがラーメン鉢に使ってみたら、これがとってもおしゃれだった。

f0174082_7592775.jpg

               黄瀬戸のボウル  高さ6.5cm    17φ ¥5000/1個


 お知らせ・・・

         桃林窯の器を使った
         スパイスたっぷり薬膳カレー(コース)のお誘いを
         好評につき9月末まで延長いたします。
         




桃林窯の器で食べる
スパイスたっぷり薬膳カレー(コース)のお誘い

f0174082_19322237.jpg


 期間)8月1日~9月30日   12:00~
    
    
 人数)   1日5名様ほど
 
 料金)   ¥2100(1名様)




    期間中、上記の桃林窯の薬膳カレー(コース料理)をご用意します。

    お友達やご家族様とごゆっくりお過ごしいただけますよう、
    1日5名様程までとさせていただきます。

    事前予約(2日前まで)の受付でご用意いたします。
    どうぞお早目に御予約ください。

    お天気の時は、ご希望により外のテラスでお食事をお楽しみいただけますが、
    雨天の時は、相席となる場合もございますので、
    あらかじめ、ご了承くださいませ。

 予約・問い合わせ) 桃林窯 (とうりんがま)  
           ☎ 0954・45・6186

         毎週水曜はお休みします

 お食事内容)  ・オードブルの盛り合わせ
             生ハムのマリネ、カルパッチョなど5~6種類
            (その日の仕入れによってお料理が変わります)
         
         ・黒髪山の採れたてサラダ
            (自家製ドレッシングでお召し上がりください)
         
         ・スパイシー薬膳カレー
            (地鶏のカレーです。チキンが苦手な方には
             キーマ風野菜カレーをご用意します。
             ご予約の時にお申し付けください)
      
         ・デザート 
            (ブルーベリーのアイスケーキ、
             チーズケーキ、フルーツ添え)
         
         ・オリジナルブレンドコーヒー             




        
[PR]
by my_utuwa | 2010-08-22 21:44 | Comments(29)

薬膳カレーランチの余波

キーマが始めた薬膳カレーランチは好評で、皆さんに喜んでもらっている。
ランチが忙しいということはキーマが忙しいということになり、
我が家の昼餉は当然僕が作ることになる。
「どうせ8月の焼物屋は暇だから」と、気軽に引き受けてしまった。

とは言ったものの、連日のかつ丼や素麺には飽きてしまった。
何か珍しいものが食べたいと思ってはみても、レパートリーが乏しい。
そこで登場するのが定番のおにぎりランチプレート。
今日は少し凝って焼きおにぎりにしてみた。      
                         ナン




f0174082_950691.jpg

七輪に火を起こして網焼きにする。




f0174082_9501994.jpg

手早く作って先にキーマに食べさせる。




f0174082_9503549.jpg

その後、すこしバージョンアップして僕の分。




f0174082_9505025.jpg

はじめて作る焼きおにぎりは意外に難しかった。
ご飯粒が網にも箸にもくっ付いて形が崩れてしまう。




f0174082_951250.jpg

焼売は市販のものをレンジで温め、
マスタードとグリンピースをのせる

エビは、有明海で漁師をしている幼なじみが届けてくれた。
彼には、小鹿幼稚園の頃から世話になり続けている。
友達はありがたい。




f0174082_951263.jpg

パパダムはインドカレーの専門店から無理やり分けてもらった。
オーブントースターで焦げないように慎重に焼く。

小鉢の中は沖縄産のもづく、これも友人からのお土産。
我が家の食材は、もらいものが多い。




f0174082_9513798.jpg

新商品のノンアルコールビール。
これには驚いた、下手な発泡酒よりおいしい。
ビール大好きの僕には衝撃的な事だ、毎日が休肝日!?
[PR]
by my_utuwa | 2010-08-11 10:16 | Comments(23)