『 桃林窯 器こぼれ話 』

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すこしづつ 夏バージョン。



工房で作陶をしている作家と、茶房ギャラリーでコーヒーを入れている作家の妻、
それに猫のピッキーと、返事をするクンちゃんが暮らしています。
桃林窯の日々の暮らしを綴ってゆきます。



山では、蚊が出始めました。蚊取り線香をたいたら、もう夏の匂い…。
買い物用のエコバッグもカズラのかごに変えました。

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お地蔵さんへ向かう道端に、たくさんのヤマモモの実が落ちています。
色とりどりできれいだったので、拾う前に、写真を一枚。

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4年ものの梅酒です。
いただき物のジャガイモを塩ゆでし、青じそとノリをまいて、おつまみに…。

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飯椀、いろいろ・・・。
新しい作品ができると、自宅でも同じものを使って試してみます。
今日は久しぶりに豆ご飯を炊いて、先日上がった飯椀に入れてみました。

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今の季節になると、アメリカンチェリーが出回ります。
このときばかりは、後悔を残さないように、好きなだけ食べることにしています。

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by my_utuwa | 2008-06-29 23:22 | Comments(14)

読書週間・・。

工房で作陶をしている作家と、茶房ギャラリーでコーヒーを入れている作家の妻、
それに猫のピッキーと返事をするクンちゃんが暮らしています。
桃林窯の日々の暮らしをつづります。




今日の、工房でいただく三時のおやつは、チャイをミルクで煮出したマサラ・チャイ。
濃厚なミルクティーにカルダモンやクローブが香ります。
少し甘めのスパイスティーに、クリームチーズを載せたバタークッキーを添えました。

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知り合いの人達が、相次いで本を出版。
数日後、次々と手元に届けられました。
そこへ本好きのお客様から、「面白い本があったので何冊か置いていきますね。」
かくして、今週は机に本が重なってゆきました・・・。
これはもう、テレビを消して・・・、せっかくだからゆっくり読もう。
今週は久しぶりに読書に徹して、静かな夜をすごします。

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ざっくりと、面を落とした粉引きの碗です。
梅雨入り頃に窯から上がりました。しっとりとした手触りで・・、手によく馴染みます。
家の中で過ごすことの多い雨の日は、おいしいお抹茶でゆったりと・・・。

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クンは今日も、寝ています。二年前の今頃、うちに来ました。
福岡での個展の帰り、めったに人が降りない山の中のバス停近くで、子猫の鳴き声が
聞こえます。声のする方へ近づくと、用水路に落ちてないている子猫を発見。
外はどしゃぶり・・。おまけに夜・・。子猫はずぶ濡れ、けがもしています。
怒られるかな~?と思いながらも・・・連れて帰るしかありませんでした。

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韓国籍の親友は大のチヂミ好き。カメラマンの彼は、電話で写真のアドバイスをくれました。
今日はチヂミを焼きながら、冷えたビールを飲もうかな。
近くにいれば、一緒に食べられるのになぁ・・・。

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by my_utuwa | 2008-06-21 23:44 | Comments(12)

ビワの実、届く・・・。

道路からの入り口に、骨董屋で手に入れた大きな瓶があります。
桃林窯のある古場の谷は昔から風の通り道・・・、台風のたびに飛ばされます。
今の瓶は四代目・・・。
今日は入り口の花の入れ替えです。チドリソウとヒペリカム、ヒメシャラの木。
「うちの花も採りに来んね~。」活けていたら、近所のお百姓さんから声がかかりました。

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ギャラリーへつづく坂の掃除をしていると、宅配の人が下から上ってきました。
「ビワのお届けものです。」・・・という嬉しい言葉。
開けてビックリ。こんなにたくさん!!
果樹園を持っている常連のお客様からの差し入れでした。
果実のまま食べてみたら、とても甘くて、みずみずしい旬の味・・・。
せっかくだから、ビワを使ったアイスケーキを作ってみました。
Yさん、おごちそうさまでした。とてもおいしかったです。

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ピッキーがかたわらで、うとうとしています。
最近は木陰で寝ていることが多いのですが、この日はギャラリーのデッキにやって来ました。
「ピッキー。」呼んでもしっぽをかすかにパタパタさせて、
一応返事をしているつもり・・・。

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古場の谷は今、夜になると蛍がたくさん飛んでいます。
窓から外を見ていると、フワリ、フワリと小さな光が揺れています。
静かな夜を楽しめるような・・・そんな照明を作ってみました。

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冷蔵庫の中にタラの芽と青じそ。
実家の父が持たせてくれました。
梅雨時の蒸し暑く感じるお昼のメニューは、山菜てんぷらとおそば。
お腹が空きました。では、いただきま~す。

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by my_utuwa | 2008-06-14 22:46 | Comments(15)

梅雨入りの頃・・・

サツマイモを買ってきました。今日はスイートポテトをつくろうっと・・・。
スイートポテトは甘さ控えめ。その代わりブランデーを効かせました。
トッピングはりんごの赤ワイン煮。
五月に試作したお皿に載せて、庭のハーブでアクセントを。
「今度、この皿を作ろうかな・・・。」
アイスコーヒーとおやつをいただきながら、次の個展に出るお皿が決まりました。

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工房の一階に、今年もツバメがやってきました。
ピッキーとクンも毎日見に来ます。巣はいつも天井の蛍光灯のカバーの上。
ツバメのほうが一枚上手です。
ツバメが無事に巣立つまで、なるべく一階で作業をするようにして、
ピッキーやクンからツバメを守ります。
今年は五羽のヒナが無事に巣立っていきました・・・。

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坂を上がって突き当たりを右。ギャラリーの入り口です。
近所の小野さんから、たくさんの花をいただきました。
ホタルブクロとアイリス・・・。緑の葉っぱは庭から切って、粉引きの壷に一緒に入れました。
入り口が、少し華やかになったかな?

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うちは、大のカレー好き。週に一度は食卓に登場します。
人気の道の駅に、買出しに行きました。
この日はたくさんのじゃがいも、トマト、グリーンアスパラが所狭しとでています。
それらをゲット。
ターメリックライスを炊いて、パセリを載せて、簡単エスニックカレーのできあがり~。

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じゃがいもを少し買いすぎたかな? と思っているところへ、実家の母から
たくさんのジャガイモのプレゼント。
これはもう・・・気合をこめてコロッケです。
一口大に丸めて「栗原はるみ」風に、遊んでみました。
舟形の焼き締めの器に入れたら・・・、あれっ?なんだか面白くないですか?

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by my_utuwa | 2008-06-08 01:58 | Comments(18)

桃林窯のある日の午後

ギャラリーへ行く途中に粉引きの壷があります。
今日は、この壷に花をいけようかな・・・
道の駅に出かけてキモッコウバラを買い求めました。
茂ってきた木々の間に映える黄色のちいさな花。一回ですんなり入ってくれました。

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ピッキーです。夜は隣の森に狩りに出かけるので、お昼はお昼寝タイム。
寝てると、ついつい起こしたくなるのですが、両手でシャットアウトされました。
「ピッキー起きろ~。」
揺り起こしてもびくともしません。しょうがない・・。クンとでもあそぼうかな。

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クンです。あれ~。クン、おまえもかい?
クンは、天真爛漫なねこです。
寝ぞうもおおらか。
のびのびと寝ているおかしな写真もあったのですが、画像をうまく取り込むことができませんでした。もっとうまくなったら、ご紹介します。
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焼き締めの長角皿におにぎりをのせて・・。
緑米、赤米、きびなど12種類の穀米がはいったおにぎりです。
これにさらに青じそ、きりごまをまぜて、ぎゅぎゅっとにぎりました。
緑色のブロッコリーは、ご近所からの差し入れ・・。お昼は簡単に。
焼き締めの器って?  よく聞かれる質問です。
釉薬をかけずに焼成する方法で作られている器です。黒い土を、より美しく焼き上げるためにいろいろな努力をしています。金色、銀色、銅色など窯変が出るように、狙って狙って作ります。

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ひじきの煮物。粉引きの面取りの小鉢にいれて・・・。
手のひらに乗るくらいの小さな小鉢です。
これと焼き魚がおかず。魚は箸をつけたので、写せませんでした。
ピッキーとクンにもちょっとだけおすそわけ・・・・。
ついでに粉引きの器のご説明も・・。
鉄分の多い土に白い土でお化粧し、さらに釉薬でコーティングしている器のことです。
器の表面に黒い斑点が所々に出るのですが、これは鉄分が表面にでたもので、あじわいの
ひとつです。使っていくうちに、貫入といわれる小さなひびが入ってきてだんだん風格がでてきます。・・・長くなりました。冷めてしまうので、ここらでいただきます。

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by my_utuwa | 2008-06-01 00:02 | Comments(18)