『 桃林窯 器こぼれ話 』

touringama.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:未分類( 228 )

巨大風車

f0174082_06394444.jpg

たまに見かけることのある風力発電の風車を、いつか近くで見てみたいと思っていた。
休みの水曜日、唐津市肥前町にある風車を見に出かけた。

風車が真近に見える道沿いから脇道にそれ、ほどなく風車の真下にたどり着いた。
近くで見ると驚くほど巨大だ!
発電の仕組みは扇風機の逆で、受けた風で羽根を回しその力で発電するという単純な仕組みだ。
単純だからこんなに巨大にできるのかもしれない。
遠くで見るとゆっくり回っているように見えるけれど近くで見ると
空高くから落ちてきた羽根が地面すれすれで方向を変え、また空高く跳ね上がってゆく。
風きり音がすさまじく、回生のためのモーターが重低音でうなっていた。
羽根は細身で長さに対して幅が短く、根元からはきついねじれがあった。
かぜが強くても弱くても効率よく風を受け止める構造だが、特に強風に耐えられることが重要らしい。
これ程の大きさがむき出しで動いていると、迫力というよりも恐怖を覚える。
真下に居ると怖くて怖くて、キーマと一緒にヒーヒー言いながら写真を撮った。

この日は弱めの風がだったが、強風の時はどんなだろう?
でも風の強い日にまた見に行く勇気はないな。

f0174082_07171141.jpg





昼ご飯は、近くの玄海寿司へ・・
庶民的でリーズナブル、新鮮なネタが人気の店。
回らないお寿司はやはり美味しい・・・ と、キーマが言っている。
f0174082_07165923.jpg



帰りがけにここでコノシロを買って帰った。
f0174082_07171622.jpg


[PR]
by my_utuwa | 2017-08-10 07:25 | Comments(0)

ぎぎが浜海水浴場

f0174082_13494475.jpg





何年振りかに無性に海水浴に行きたくなった。

キーマは紫外線が怖くて行けないので誘わずに一人で行くことにし、

海の家もシャワーもないそれでいてきれいな浜をネットで探してみた。

意外に近いところに数年前に閉鎖された「ぎぎが浜海水浴場」という場所があり、明日そこに行くことに・・・

翌朝出かける準備をしていると、

キーマが一緒に行ってもいいようなことを言いだした。

海の家もシャワーもないところだから設備のいい場所に変更しようかとも思ったが予定は変えずまだパジャマ姿のキーマの準備を待って昼近くに出かけた。

伊万里の「ぎぎが浜」は車で30分くらいの所にある。

昔、元寇と日本軍が海戦を繰り広げた海に面して、鷹島にも近い。

浜に着くと、意外にキーマがテンションMAX

車から降りると日傘を差したまま、ずんずんと沖に向かって歩いて行った。

遠浅のきれいな砂浜で、駐車場には二台の車が止まっていたが浜辺には誰も居ない。

水着に着替え、貸し切りの浜で一時間ほど泳いだ後は持ってきたポリ容器のお湯でシャワーを浴びて「ぎぎが浜」を後にした。

短い時間の海水浴だが日焼けを楽しむ年でもないのでこれで十分。

でも本当にきれいな砂浜だったのでクラゲが出没するお盆前にもういちど行こうかな‥ と思った。              
ナン


f0174082_13251973.jpg



帰り道のファミレスで抹茶のフラッペ
f0174082_14072030.jpg


夏らしくメロンソーダを・・
f0174082_13314665.jpg


[PR]
by my_utuwa | 2017-08-04 14:18 | Comments(0)

ナンの個展のご案内


f0174082_16143235.jpg
ナンの作陶展をいたします。
作品数およそ300点。
最新の夏の器を展示販売いたします。
どうぞ皆さま、お出かけくださいね。

場所)器らくや  悠遊
   〒815-0035
   福岡市南区向野2-4-8
   ☎092-554-2220
期間)17年7月8日(土)~7月16日(日)
    11:00~19:00(最終日17:00まで)

f0174082_16370890.jpg
(写真はイメージです)

夏の薬膳カレーランチのご案内
期間中、ナンの新作を使って薬膳カレーランチをご用意します。
皆さま、ぜひご予約くださいネ。


期間)7月9日(日)・10日(月)
時間)12:00~14:00
場所)悠遊
   ☎092-554-2220
    各日8名様です。ご予約は悠遊まで。
料金)1500円/1人

[PR]
by my_utuwa | 2017-06-28 16:37 | Comments(3)

クンのキャラクター

f0174082_08380839.jpg

人にも性格があるように、猫にも性格がある。

争いごとの嫌いなピッキーと違い、クンは縄張りを侵害してくるオス猫に

果敢に立ち向かう。

お隣の川辺さんちのオス猫のサクラちゃんは

どういうわけかうちの敷地がお気に入りで、うちの周りを散策するのが大好きだ。

そこで、いつもクンと鉢合わせになる。

「ニャウ~」「ワウワウ~」とつばぜり合いが始まると

喧嘩始まりだ。

最初は放っておいたけど、そのうち食欲が落ち、

毛がごっそりと抜けて、初めて大けがをしていたことに気が付いた。

それからというものの、「ニャウ~」と聞こえると

急いで外に飛び出して、けんかの仲裁に入るようになった。

「こらこら、だめだよ。けんかしないの!」

ケガをするのはサクラちゃんもクンも一緒だろう・・・。

動物病院に連れて行かなければならなくなるのは、川辺さんや私だ。

「ニャウ~」と聞こえてくると、やはり川辺さんも外に飛び出してくる。

「お互いに猫のお母さんね・・」と笑いながら

お互いに猫の名前を呼ぶと、「ニャン」と返事をしながら

いそいそと帰ってくるあたり、猫の心の中では

きっと仲裁してくれるだろうとふんで

飼い主に威勢のいいところを見せようとしているに違いない。

お互いに勇敢な猫を演じているところが透けて見えて、

飼い主としては笑えてくるのだ。     キーマ






f0174082_08371445.jpg

クンはこれからパトロールにお出かけする。



f0174082_08370085.jpg



ベランダで一休み。


f0174082_08364989.jpg
ナンの寝具を天日に干すと、慌ててクンが布団の中にお昼寝にやってくる。



f0174082_09075345.jpg


[PR]
by my_utuwa | 2017-06-10 09:23 | Comments(0)

かずらの取っ手

かずらの取っ手や花入れの持ち手を蔓にすると器の雰囲気がずいぶん変わる。

蔓の編み込みは一目ごとに強く締めるので右手指への負担が大きい。
熱心に蔓を巻いていると指の皮が擦りむけて轆轤をひくときに支障が出てしまうので
一度にたくさんは作らないようにしている。

一窯上がるごとに3~4個の器に蔓を付けている。
出来上がったものをギャラリーに飾るとすぐに売り切れてしまうのは嬉しことだが、
ギャラリーに蔓付きの器を飾っている時間は短い。

いつか蔓の器だけを並べて個展をしたいと思っていて、
僕が作った器に蔓を編んでくれる人を探している。
ひとりだけあてがあるけれど引き受けてくれるかはまだ解らない。
窯開きの後片付が終わったらその人の所に訪ねて行こうと考えている。  ナン


f0174082_12133475.jpg




変形の大皿に蔓取っ手のアクセント
f0174082_12140743.jpg




                           
水盤にも太めの蔓をつけて野趣を出してみた。  
f0174082_12142382.jpg




                             
ちいさい、ちいさい汁次にも・・・
f0174082_12560632.jpg




                              
 マグカップは定番の白と黒
f0174082_12143128.jpg

[PR]
by my_utuwa | 2017-05-08 18:03 | Comments(0)

春の窯開き、始まります。

f0174082_2293910.jpg


皆様、春の窯開きが始まります。
お誘いあわせのうえ、どうぞお出かけくださいね。
お待ちしていま~す。


日時)平成29年4月29日(祝)~5月5日(祝)
時間)10:00~17:00
場所)桃林窯
   〒849-2305 
   佐賀県武雄市山内町宮野1832-1
お問い合わせ)
   ☎0954・45・6186

ブロッコリーのサラダを粉引のお皿に・・。
f0174082_22112346.jpg


豚肉とピーマンのオイスター炒め
ササッと作ってご飯にのっけて・・。
f0174082_2211061.jpg


エビチリはピリリと辛く、これもまたご飯が進むな・・。
f0174082_22104796.jpg


揚げ出し豆腐。
粉引の器にシンプルに盛り付ける。

f0174082_22102961.jpg


薄くスライスした土を重ねて作った粉引の角皿に
あんかけ焼きそばを乗せてみました。
最近は中華料理が多かったかな?
こんなお皿、あんなお皿・・
窯開きに出品しますのでぜひ見に来てくださいネ。 キーマ
f0174082_22101270.jpg

[PR]
by my_utuwa | 2017-04-20 22:34 | Comments(2)

茄子のトマトソースグラタン

f0174082_202728.jpg


薬膳カレーを作る時は、イタリア産のホールトマトを使う。
酸味があるので、日本のトマトのように甘くならず
カレーにピッタリ合うのだ。
トマトはいつもちょっとだけ余る。
残ったものは、きっちり使わないと食べ物に悪い気がするから
カレーを作った後は必ずトマト料理になる。

そんな時に、簡単でボリュームがあって茄子好きのナンが喜ぶ
茄子のトマトソースグラタンを発見した。
よく作られる料理なんだろうけど、テレビでやっていたのを
偶然見つけたのだ。

作ってみると、あっという間にできる優れもの。
トマトが一気に無くなって、気分的にも気持ちがよく
しかもおいしい一石三鳥のスーパーフードの発見だった。

作り方)
①茄子は、オリーブオイルで炒めてしんなりさせ軽く塩コショウする。
②①を耐熱性の器に並べる。
③フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくをじっくり炒める。
④③のフライパンにトマトを入れ、柔らかいソースになるまで
 ゆっくり火を入れる。味付けはコンソメ、ワイン、塩コショウ。
⑤②に④のソースをかけ、チーズをのせて、オーブンで焼き色が付くまで‥です。



f0174082_19591688.jpg


ちょっと地味だけど、おふくろの味のきんぴらごぼう。
おなかにいいんですよ。

f0174082_19592678.jpg


スーパーのお総菜コーナーにあったサラダスパゲッティーを見たら
なんだか食べたくなって・・・、
作りました。買った方が早かったけど、たくさんできるから
ちょっとお得感があって、ちゃんと主婦してますよ~。。

f0174082_19593822.jpg

サバの塩焼き。
焼くだけだけど、ご飯が進んで
日本人でよかった~!!


f0174082_200148.jpg

お和え。
最近は、食卓にこんなメニュも登場する。
お豆腐大好きな私が好むのは、おネギとゴマたっぷりの冷ややっこだけれども
この日は無性にお和えが食べたくなった・・。

もちろん、ゴマはたっぷり。
いつか食べたことのあるお寺の精進料理が、こんな感じだったな。。

いっただきま~す!!
                         キーマ
[PR]
by my_utuwa | 2017-04-07 20:38 | Comments(2)

ふきのとうの天ぷら


道の駅に「ふきのとう」が売られていた。
春だなぁ・・と、つくづく思う。
ちょっと苦みのあるものがおいしく感じられるなんて
子供の頃は思わなかった・・。

天ぷらは、衣を薄~くしてさっと油に入れる。
触りたくても、さっくり上がるまで我慢して
ちょっと箸先でつついてみる。
いい頃合いを見計らって揚げたら、お塩でシンプルにいただく。


f0174082_20143268.jpg


サバの煮つけは、ちょっと難しく感じる。
生臭さを消すために、しょうがでじっくり煮込んでゆくけど
塩辛くなってみたり、甘くなったりする。
おふくろの味の定番なんだけれど。

f0174082_20145425.jpg


レンコンのしんじょ。
根菜類が好きになるなんて、渋い年齢に入ったからかな?
レンコンはすりおろして、片栗粉とお塩を混ぜる。
エビを混ぜ込んで、さっと上げたらだし汁であっさりと・・。


f0174082_20275521.jpg


キャベツが安く出ていたから、一個丸ごと買ってきた。
ロールキャベツは、ストックもできてとっても便利。
薄く味付けして、ご飯に合うように・・。
f0174082_20245824.jpg



手抜きのお昼は、ビビンパで・・。
目玉焼きだけ作ったら、あつあつご飯に乗っけるだけの
超簡単ランチ。
ナンは意外にこのパターンが大好きだ。
少し深めの粉引のお皿に盛り付けて。
f0174082_20251568.jpg



スープとコチジャンを添えて、いただきま~す!!       キーマ

f0174082_20252871.jpg

[PR]
by my_utuwa | 2017-03-24 20:40 | Comments(5)

うちの晩御飯

うちの、ある日の晩御飯。
ビール好きのナンは、酒の肴が欠かせない。
とは言いながら‥、私も魚は大好きだ。
もう20年も前に作った角皿に乗せて。
f0174082_20101479.jpg


ひじきは、体にいいんだって・・。
大豆もたっぷり。粉引の小皿に盛り付けて。
f0174082_20104775.jpg


最近うちのマイブーム。
四川風味の、ピリ辛麻婆豆腐。ねぎはたっぷりがキーマ流。
山椒がピリピリ効いていて、あつあつご飯にピッタリ。

f0174082_20115219.jpg


f0174082_2012272.jpg


これも、もう20年ぐらい使い込んだナンの初期の作品。
火だすきの大皿は、今日はサラダ用に。
f0174082_20121583.jpg


根菜類たっぷりの豚汁。
健康オタクのナンに合わせて、少し薄めのお味噌汁。
だしはいりこでしっかりと・・・。
f0174082_20122636.jpg



いただきま~す。
f0174082_20123431.jpg

[PR]
by my_utuwa | 2017-03-11 20:30 | Comments(9)

ギザ10

f0174082_2144080.jpg

コンビニでの買い物の後ふと気が付くと、つり銭にギザ10円が混じっていた。
ギザ10は集めている訳ではないけれど、見つけてしまったらもう手放せない。
僕が生まれる前から長い時間をかけて人から人に渡り続け、やっとここまでたどり着いたと思うとなんだか貴重なものに思えてしまう。





僕が使っている窯は大小二つあり、大に8本、小に4本のバーナーが付いている。
バーナーは微妙なセッティングが必要で、特に空気取り入れ口の隙間が窯上がりの良し悪しを大きく左右する。
隙間は1.5ミリから3ミリ位で、この短い寸法を定規で正確に測ることは難しい。
普通は隙間に合ったコインを差し込んで調整するのだが、僕の窯は10円玉や100円玉を差し込んでも少しだけ空きすぎてしまう。
勘を頼りに微調整をしていたけれど、隙間に合ったコインがないものかといつも探していた。
f0174082_20285772.jpg


ある時、ギザ10が普通の10円玉より少しだけ薄いことに気付き、若い10円玉と比べてみると明らかに薄くて軽かった。
人から人へ渡り続けたギザ10は少しずつすり減って、長い年月で細身になってしまったらしい。


バーナーの隙間に合わせると、重ねて2枚がジャストサイズ。
f0174082_20284824.jpg




バーナーの炎は青過ぎず、赤過ぎず、良い色で燃えている。
f0174082_20431093.jpg




青色の炎は空気が入り過ぎ、少し赤いほうが炎は穏やかになり焚き初めにはちょうどいい。
f0174082_22111315.jpg




以来それぞれの窯に2枚ずつ、計4枚のギザ10があれば充分だったが、
見つけるとついため込んでしまい、窯の扉に並べて眺めている。
f0174082_20513572.jpg




昭和26年製から33年製のものが多く、30年製と31年製は持っていない。
集めているつもりは全くなかったけれど完全にコレクターになってしまっているな、
とコンビニ帰りに気が付いた。

数えてみると20枚。
f0174082_20302325.jpg




一番古い26年製は黒くて表の数字や裏の絵もよくわからないので
仕事場にある酢酸を使い銅の酸化被膜を除いてみようと試してみた。
f0174082_2030434.jpg




反応促進に塩を混ぜて硬貨をその中に入れてみると・・・
数分で真っ白、ではなく赤銅色!! 65年前の銅の輝きがよみがえった。
f0174082_20301555.jpg




でも少し反省・・ ギザ10に刻まれた長い歴史を台無しにしてしまった。
残った18枚はこのまま大事にとっておこう。

ギザ10が製造されて100年が経った後も、
自販機で今と変わらずコーラが買えたら素敵だなと思う。        ナン
[PR]
by my_utuwa | 2017-02-12 22:02 | Comments(2)